発症状況:白点病治療の際に水の汚れと思われる原因で発症。毎日最低1回以上は水換えを丁寧に行うべき。ニューグリーンFはメチレンブルー以外に細菌に有効な成分が含まれているようだが、今回のように十分に有効と言うわけではないので、他の細菌に効果のある薬を少量でも併用したほうがよい。
発症後グリーンFゴールド顆粒で薬浴開始、5日経過したがポップアイとえらの逆立ちは収まらず、
無菌の水と薬餌での治療に切り替える。水は薬を僅かに薄め菌の増殖を抑制、薬餌は粉状の薬にイトミミズを直接つけてあたえる。ミミズは無菌状態にしておくこと。一日に1匹与える。2日後症状が治り始め3日後には完治。原因として水の汚れによるものか、薬の副作用によるものか(薬浴を停止したとたんに回復しだしたが、偶然回復の時期と一致した可能性も十分ある)、エロモナス菌によるものかは不明。
不治の病といわれている松かさ病だが、今回の場合では完治した。諦めずに適切な処置をすれば良い結果が得られるのかもしれない。最も、普段の必要以上と言えるほどの十分に行き届いた管理が必要だと痛感した。
追記:薬によって発症した可能性もある。
追記:薬によって発症した可能性もある。
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