2013年8月5日月曜日

アノマロクロミス・トーマシー飼いかた、繁殖まとめ

PH・元居た環境の弱酸性が好ましいようだ
水温・22度から30度
飼育数・60cm水槽で最大4匹から5匹、2ペアまで。縄張りをもてなくするには20匹は必要かと思われる。現実的にはブリードで相当数の飼育になる。10匹とかだと縄張りを主張し合い、攻撃され続ける固体が現れ危険。エンゼルやアピストは大きさ的には多く混泳させても水質への影響の点で問題は無いが、縄張りを持つ習性が厄介で、このために水槽一つに数引きしか飼育できない。またペアの離隔水槽もあったほうが良い。
ジャンプが得意でよく飛び出すため蓋は必須ジャンプ力は想像以上。そうしなければ間違いなく干からびたトーマシーをはっけんすることとなる


繁殖
オスとメスがいれば大抵はペアになって縄張りを主張するようになる。平らな石の上や自分より二周り大きい葉の上に産卵する。平らな石や、流木、プラスチック板を入れておくと良い。
産卵後はペアで卵を守る、そのため24時間照明をつけておく必要がある。夜間は薄暗い照明が良いが、光の調節が出来るニッソー LEDライトミニがおすすめ。(証明にカバーをかける等して光を調節するのも良い)真っ暗だとペア以外の捕食できるサイズの魚がいれば間違いなく食べられると考えていた方がよい。餌はブラインでも良いがフレーク餌も稚魚の時から食べる。砕かずに水に溶かして稚魚の居る辺りにストローで拡散させておけば食べる。

2013年8月1日木曜日

エンゼルフィッシュ産卵

これで同じペアで3度目です、2回とも親が食べてしまったため、今回は一部離隔しました。
途中までは世話してるんですが、泳ぎだす直前になって全て食べてしまっているようです。
今回も、減ってきていたので離隔してその後、離隔した以外の稚魚は食べてしまっていました。
いったい何が原因なのかわかりません。
斜めの産卵筒では傾斜がきつくて、稚魚がくっつかないで、諦めて食べているのかもしれません。
次は傾斜を緩くしようと思います。
20匹ほど離隔していて、いつものように育てようと思います。餌はイトメ水槽に発生してる微生物です。

いつもならめんどくさいのでしないのですが、今回はブラインシュリンプをあたえてみました。相当たべています・・・。あのサイズの微生物を安定させて沸かすのって結構大変なんですよね。ケンミジンコとかいますが、一斉に湧かせると水が汚れてしばらくして全滅します。かといって少量では捕獲が大変です。濾過がある水槽で出来るか何とか考えて見ます


その後、3匹だけ生き残りました。多くが死んだ理由はわかりません。ウイルスの入った水を使ったからか、ブラインでも食べれるサイズではなかったか、ろ過不足かなどです。なんとなく餌だと思います。今度はゾウリムシを用意しようと思います。元のペアもオスが元々気の荒いコイエンゼルなのですが、メスをいじめ出して隠れるようになったため、ほかの寂しがり屋のブルーエンゼルの水槽に移しました。たぶんオスですが、予想通り興味を示してくっついています。このオスは前一緒に買ってたエンゼルが死んだとき2,3日拒食症になるくらい寂しがり屋でした。
体格差がありますがペアになってくれるとうれしいです。

その後、らしい姿になってきました。まだ小さいです、フレークえさに切り替えましたが、それほど食べないので成長は鈍化しましたが、食べているのでこのまま続けようと思います。