2014年2月15日土曜日

※観覧注意 1水槽全滅 死因 熱死 

地獄といえる光景
一つの水槽の魚全て一日にして死亡した。私の愚かなミスでヒーターが作動し続けた。オートヒーターと勘違いしてしまった。
今日はたまたまネットゲームに夢中になりそのまま寝てしまい、餌をやりそこねた。餌をやっていればそのときに気づけた可能性が高い。

結果的に、可愛がっていた魚数十匹の稚魚と親魚、一日で地獄に追いやった。
私はそのとき寝ていた

もう、なぜこんなことが起こるのか。起こりうる世界なのか。

毎日のチェックは絶対に怠ってはならない。普段は何も無くてもごく稀にこのようなことは起こる。
普通の水槽で魚を飼育するとはそういうことだ。

今日起きた事は一生忘れたくない。忘れるべきではない。

チックすべき項目
魚の様子
水の濁り具合、濾過の不具合
ヒーター使用のときは水温
今はエアコンを使用していて、たまたまその水槽だけヒーターを使用していたが、
ヒーターは魚を煮え殺す凶器であることは常に忘れてはならない。

※数時間後追記
私は最低2回の発見のチャンスを見過ごした
一度は魚全体の食欲が落ちたこと。これは濾過に問題があると判断した。過密なのかもしれないとも思ったもう少し様子を見て水槽を移動指せようと思っていた。
2度目は一匹の稚魚が水面近くに浮かんでいた。これは病気なのか、成長過程で起こりうる先天的な問題なのだろうと思った。
なぜこのチャンスを見逃したのか
それは普段から自分が自覚無く考えることを怠けている怠慢、周りの状況を見て判断する注意力の欠如にある。
常に何をするべきかを深く考えて行動しなければならない。これが平常で無ければならない、ふらふらとして何かの環境の変化に感情を動かされただ対応するだけの行動ではいけない。それは悪だと自覚しなければならない。それを怠ればこのようなことが起こる世界だと、気づかず関わりが無くとも、深く考え認識していなければならない。

これは将棋と同じである。考えが浅ければ咎められる。たまたま咎められなくとも強者を前にしたとき咎められる可能性が高まる。たまたま咎められないとはその可能性があるという事だ。正しい手ではない。
将棋ソフトのGPSはインターネットで何度も対局しているが、咎めることの神、鬼とも言える存在だ。彼はたまたま彼の手が私に咎められなかったとしてもその事が思考に影響することなく、最善の手を持てる力の全てを使い油断無く判断しようとするだろう。そのプロセスは到底身につくことは無いかも知れないが(ブレナイ思考は変化する人間には持つ事は不可能)、多いに学ばなくてはならない。どんなに目の前がぬるくても、それは目の前だけであって全ては修羅の世界なんだ。

※数時間後追記
君たちが隔離された場所で高温にされらされもがき苦しみ死んだこと。終わった今では謝る事しか出来ない。そして勝手だが私の脳裏に刻み込み二度と同じようなことが無いようにする。そうさせてくれたことを有難う。(文章だと冷酷だが、しばらく発狂しまた以前のように笑いながら泣いていた)何度も熱に晒されもがきながら死んでいくこと、そしてそのとき自分は気づかず平然としていたことを思い直した。外を食品を買いにいくついでに散歩し考えているうちにだいぶ冷静になった。)

私が思い直していた言葉、以前自分で考えた言葉、「違う世界の関わりの無い見えない痛み」これは平和なところもある反面、常に見えない場所で悲劇が起こっている。それを憶えておく必要があるという意味だ。今回はそれが直ぐ隣で起こっていた。
それとは別に、先ほど書いたように自分が愚かであることも証明された。「行動する事は、将棋の一手を指すべく慎重で深く考えていなければならない。そして、それは過ちを引き起こす行動であるかもしれないと自覚しておかなければならない」

0 件のコメント:

コメントを投稿