ここのところ産卵する魚が結構居る。
ロイファロも産卵したが、結局一匹しか残らなかった。原因は餌で、プレコフードは食べなかった。ブラインも与えたが食べているようではなかった。結局ヒーターやエアーチューブの樹脂の部分についた苔やバクテリアを食べるということが分かった。その餌を上手く見つけて生き残ったのが一匹だった。次産卵するか分からないが次は上手くやろうと思う。
今回産卵したのはエンゼルフィッシュ。飼い主の都合でお見合いをさせ続けていたが、お見合いを諦めて群れに戻したところしばらくたってその二匹がペアになって産卵した。やはり経験上エンゼルだけでなくシクリッドは群れで飼育したほうがペアを作りやすいようだ。魚にも異性を比較してより魅力的な相手を選ぶ習性があるのだろう。品種はブルーエンゼル(メス)とダイアモンドエンゼル。思惑通りなら綺麗な子供が生まれるはずだ。
このブルーエンゼルは当初寂しがり屋で積極的に他のエンゼルにくっついていた。なのでオスかと思っていた。最初産卵したときは、ペアで飼育していたメスとだった。当然メス同士なので受精は行われず、卵を産み付けるや否やあいてのメスが食べていた。ちょっと珍しい光景だった。
そんなバイセクシャルのような彼女にも母親らしい姿を見ることが出来た。どうも、抱卵したら体色がはっきりして、もっとも強い(大きい)固体に求愛するようだ。普段仲が悪くても一度子供を生むと仲良くなるのだろか。これから観察しようと思う。
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