2014年1月10日金曜日

選別という残虐行為

魚が美しくて、また、生物として可愛くもありそれを鑑賞している。
選別してたくさんの魚を殺し、その上で初めて魚に出会ったときのような感情を抱けるだろうか。

全くもって魚からはたくさんの事を学ぶ。

もう、私は普通の人間としての感情を失ったのかもしれない。寂しくもあるが、それよりも清々しい。また、その感情を持っている人間を愚かとさえ可愛らしくさえ思う。

今日、子供だけ詰め込んだ過密水槽で育った子供が稚魚を生んでいた。選別して殺さなければならない。



追記

やっぱ清清しいなんて思えない。愚かとも思わない。嫌なものは嫌だ。
この気持ちを抱えた上で淡々とやらないといけない。それが本当は嫌で清清しいとか言ってみたんだと思う。

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