2012年10月24日水曜日

イトメ(たぶんエラミミズ)の利点

ゴカイやイトミミズなどウネウネ系の役目としては土を耕す効果があるとよく言われます。イトミミズも土中の有機物を消化して土の上に糞として出します。それには粘液性があり、固まります。それを砕けばソイルとして使えるでしょう。嫌だという意見も聞こえてきそうですが。私は赤玉土を使っているので、上に蓄積された塊を捨てていけば常に土がヘドロや粉塵がないよい状態に保たれるのではないかなとも思っています。砕いてソイルにしようかな。水草で埋め尽くせば気になりませんよ。多分。
おまけに増えた分は餌にもなってくれるので有り難い生き物です。一緒に50匹ほどのミナミヌマエビを入れていますが、エビの糞も分解するのでお勧めです。エビはイトミミズは今のところ狙っていないようです。今度池から採取してきた(深夜取りに行って、池に張り付いてる完全に変な人でした。)ケンミジンコを入れてみようと思ってます。そういえばまだ生きてるかな・・・ミジンコくん。

イトミミズを育てて餌兼水質浄化効果を狙ったものでしたが、思っていた状況にはならなかったものの今のところは成功でした。二つ目(エビミミズ水槽を除く)の水槽を立ち上げて水草のレイアウト調整や水を馴染ませていますが、ちゃんとイトミミズが住める様にセットしています。簡単ですが底面フィルターで底に落ちても上がってこれるようにしています。外観?自分は気になりませんが、むしろ可愛いくらいです。水草を茂らせれば多分目立ちませんw


追記 その後ケンミジンコは水槽に馴染んでいるようでした。が、採取して餌として与えるほどは増えていません。屋外の容器で自然発生したカイミジンコと思われる生き物も入れましたが、数日経過しましたが増えている様子はありません。日光で増えるコケやグリーンウォーターが関係しているかもしれません。冬になるので多めに採取して再挑戦仕様と思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿