プラナリアだけに有害でイトメに無害な環境をテスト。
候補は、塩水、塩素水(水道水)、極端なアルカリ性、高温、でした。
まず試みたのが、高温。プラナリアは高温には弱いそうなので、33度まで水温を上昇。冬では湯気が立ってます。しかしプラナリア元気。イトメも問題なし。後で知りましたがイトメは40度でも耐えられるそうでまだ水温は上げれたようです。
次にその状態で、PHを変化させる熱帯魚用の薬品を投入。9程度のアルカリ性になりましたが殆ど変化なし。これ以上だとイトメにも危険があるかもしれないので中止。
次に塩を投入。予め小さい容器に移してそれぞれ効果を確認。イトメは直ぐには問題なし。プラナリアは効果があるようで動かなくなり水中に漂いました。イトメも後で効果が現れるかもしれないので一晩放置。翌日プラナリアは殆どが溶けて原型なし。イトメは元気。容器内で子供も大量に孵化している様子。早速本水槽にも、プラナリアが動かなくなるまでと一定量余分に塩を投入。思い通りの結果に。3日ほどプラナリアが完全に溶けるまで放置。イトメは全く元気で弱る気配なし。その後徐々に淡水に。
家で増えたプラナリアは、カラシンでもスマトラでも食べるので増やそうかと思いましたが、今はイトメが居るので断念しました。
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