2012年12月11日火曜日

これまでに死なせてしまった魚たち

反省の意味で記録しています。


グリーンネオン
飛び出し死4匹
導入2日程度後でエロモナス5匹
白点治療での中毒死10匹

ヘミグラムスアームストロンギ
白点治療での中毒死3匹

スカーレッドジェム
水流の稼動し忘れにより熱が上方部にとどまり隔離水槽の温度が高くなり熱死 4匹
生き餌をのどに詰まらせて死亡1匹
水あわせでの死亡1匹 

ディープレッド
白点治療での中毒死5匹
ラミレジ捕食1匹

ラスボラアクセルロディー
白点治療でエロモナス感染4匹
ラミレジ捕食1匹

トーマシー
水あわせ中に飛び出し死亡3匹

ワイツマニー
白点病 4匹


死んだ魚は帰ってこないが、償いとしても二度と同じ事は繰り返さないようにする。あらゆる可能性を考えて非常に慎重に扱う。

白点病治療は32度でメチレンブルーを規定の半分の量で行う。
特に高温だと中毒の可能性がとても高くなると思われる。特に小型のカラシンは弱い。
水温が32度のほうがマシだしはっきりと効果がある。
白点病治療中は濾過も効かせる。メチレンブルーと言えどバクテリアを全て殺す事は無い、
濾過が効くし、効かせたほうが細菌感染のリスクが減る。もちろん水換えも頻繁に行う。




2012年12月5日水曜日

白点病

白点病の治療で10匹近く死なせてしまった。
ほとんどグリーンネオンで、薬浴の水にうつした際のショックによる死と思われる。
投入後5時間くらいしてバタバタと死んでしまった。チッカーボードは1匹動きがおかしくなったので元の飼育水に戻し、一日後回復して普通に泳ぐようになった。おそらく問題ないだろう。
他のラミレジィ5匹は大きな異常は無かった。若干充血したようにも見えた。様子から何かの中毒かもしれない。
使用した水は汲み置きの水、飼育水は全く使わなかった。PH、硬度も確認したが汲み置きの
水には飼育している環境と同じ土を少量入れてあり、近い値だったので問題ないと判断して
水あわせは行わなかった。水温は、サーモと水温計で飼育水と同じに調節した。
土が少量過ぎたのか、水質検査は紙で行い正確さにかけていたのかいくつか原因が考えられる。
他には使用した鉢底ネット(ポロプロピレン)からの有害物質による中毒か、
汲み置きの水に有害となるようなものが入り込んだのか、
薬による中毒か、

今回の反省、気付いた事。
まだ治療中ではあるが、現状での事は、
被害を抑えるため、かわいそうではあるが、最も弱そうな1匹だけ初めにテストして1日様子を見(強い固体だと悪環境に耐える可能性がある)、挙動に異常が無い事を確認して他の魚の薬浴を開始する。これは白点病の感染力が強い病気で沢山の魚を治療する場合に限り、急ぐ場合はテストは出来ない。
使用する水は、初めは、飼育水のフィルターの排出口から直接移した水を使い、
水換えの際に殺菌のためカルキ抜きしていない水で一日後水換え、その後毎日
半分以上、点滴式でゆっくりと水を換える。
初め薬を混ぜる際は、予め水量を測っておき、使用する薬の量を確認した上で、
一日をかけて、3度に分け均等の量づつ混入する。
気付いた事、
テトラオーロは非常に強い優れた魚である。
グリーンネオンは、やはり環境の変化に弱く簡単に死んでしまう。白点病にもかかりやすい。パラケイロドンの代表的な3種がビギナー向けと呼ばれるのは、隠れた意味は流通量が多く安いからとしか思えない。カラシンの特に小型の魚は環境に敏感で導入の際、病気の際に死にやすい。初心者向けはラスボラやファイヤーテトラだろう。

注意していただきたい事、
白点病に一度かかると耐性が付き通常は高温にして唐辛子を入れておけば数週間かかるが
徐々に減少するが、魚によっては30度でも被害が拡大する事がある。
その場合唐辛子を多めに入れても効かない。
一個でも白点が出ていれば、即座に隔離すること、そうすれば30度以上で白点が増えた場合でも他の魚への被害が抑えられる。



エラミミズの衰退

以外に生育は難しい、植物性の腐食したものを好んで食べる傾向があるようだ、
どうも、熱帯魚用の餌では上手く消化しないように感じる、結構死骸が出てしまっている。

2012年11月26日月曜日

レッドラムズホーンによる水草の食害

レッドラムズホーンはコケがなくなるとヘテランテラやタイ二ムファの浮き葉、アフリカンチェーンソードを食害しているようだ。葉が葉脈だけになっており、柔らかい葉がその様な状態になっている事、立ち上げてコケが急激に自然と減少してきたときに目立つようになってきたことから間違いないだろう。貝の幼生は魚の餌になるため利点だが、あまりにも食害するようだとコケ取りの利点ではまかない切れない欠点になってしまう。貝用の餌、野菜の切れ端を用意するか検討中。更に被害が拡大するようなら餌を与える事にする。

追記:タイムニファは間違いないようだが、ヘテランテラ、アフリカンチェーンソードは肥料不足だったようだ。成長が早い草は、土中の栄養を直ぐに使い尽くし、同じ土で飼育していると生育が弱まる傾向がある。おそらくそれだろう。

2012年11月8日木曜日

松かさ病

ディープレッドテトラが松かさ病にかかり完治したので当時の対処法を記録しておく。

発症状況:白点病治療の際に水の汚れと思われる原因で発症。毎日最低1回以上は水換えを丁寧に行うべき。ニューグリーンFはメチレンブルー以外に細菌に有効な成分が含まれているようだが、今回のように十分に有効と言うわけではないので、他の細菌に効果のある薬を少量でも併用したほうがよい。
発症後グリーンFゴールド顆粒で薬浴開始、5日経過したがポップアイとえらの逆立ちは収まらず、
無菌の水と薬餌での治療に切り替える。水は薬を僅かに薄め菌の増殖を抑制、薬餌は粉状の薬にイトミミズを直接つけてあたえる。ミミズは無菌状態にしておくこと。一日に1匹与える。2日後症状が治り始め3日後には完治。原因として水の汚れによるものか、薬の副作用によるものか(薬浴を停止したとたんに回復しだしたが、偶然回復の時期と一致した可能性も十分ある)、エロモナス菌によるものかは不明。

不治の病といわれている松かさ病だが、今回の場合では完治した。諦めずに適切な処置をすれば良い結果が得られるのかもしれない。最も、普段の必要以上と言えるほどの十分に行き届いた管理が必要だと痛感した。


追記:薬によって発症した可能性もある。

2012年11月5日月曜日

ワイツマニーテトラ

地味だがラインの青い輝きなど洗練された容姿の好みのワイツマニー。
買ってみたのだが、全く餌に反応しない。見ようとさえしない。ホームページで調べたらフレーク餌には馴れ難い種類だそうで生き餌しかやっていなかったようだ。仕方ないのでいつも世話になってるイトミミズさんの登場。無事食べていた。それでも他の魚に比べたら反応が鈍い、混泳は相当難しそうだ。グリーンネオンとかなら直ぐに飛びつくのに。これから餌づけのために毎日イトミミズやってぷらケースの水換えをしないといけなくなった。しかも永遠にフレーク餌を食べないかもしれない。

その後全て原因不明の死、多分白点病によるショック死。次ぎ飼ったら十分飼育できる自信がある。だが混泳は不可と考えたほうがよい。食いつきが悪いので、他のさかながお腹パンパンに膨れて食べなくなってもなくならない量のえさと、他の魚が食べすぎになることを覚悟しておかないと無理でしょう。

2012年10月29日月曜日

イトメ(たぶんエラミミズ)

チャームさんから購入したイトメ、やっぱりどの餌よりも食いつきが良いです。水もほとんど汚さないため、病気で離隔して濾過が使えない時などにも重宝します。大抵弱っている時は餌への反応が鈍くなっているという事からも欠かせません。ただ、魚によっては弱っている時には餌と認識しないものもいます。水底以外では丸くなってミミズらしい動きをしないからです。底に落ちてウネウネと動きます。なのでそういうときにはボウフラが泳ぐので便利ですが、冬には用意できません。負担も心配ですが、水位を浅くして常にイトミミズが目の前にある状態にするしか今は思い浮かびません。

イトミミズにはエビ用も兼ねた専用水槽を用意して色々と餌を与えています。水槽内に環境によっては必然に存在する枯れ葉やエビの排泄物を除いて今まで与えたのでは、腐葉土、イリコ、パン、フ、白米、大豆、牛乳、イースト酵母菌、等です。この中で特に食べるのは白米でした(炊飯後のもの)。パンは袋に残ったカスでしたので食べているところは見れませんでしたが、エビが食べていたのでおそらくイトミミズも食べます。意外にイリコはそうでもありませんでした。エビさえにも不評でした。基本エビが好むものはイトミミズも好むようです。最終的に魚がイトミミズを食べますので、フレーク餌の成分と区別する意味で、植物性のものを出来れば与えておきたいところです。カビや腐ったものでも問題ないはずです。自然界では新鮮なもの以外も菌ごと食べているはずですから。

2012年10月24日水曜日

イトメ(たぶんエラミミズ)の利点

ゴカイやイトミミズなどウネウネ系の役目としては土を耕す効果があるとよく言われます。イトミミズも土中の有機物を消化して土の上に糞として出します。それには粘液性があり、固まります。それを砕けばソイルとして使えるでしょう。嫌だという意見も聞こえてきそうですが。私は赤玉土を使っているので、上に蓄積された塊を捨てていけば常に土がヘドロや粉塵がないよい状態に保たれるのではないかなとも思っています。砕いてソイルにしようかな。水草で埋め尽くせば気になりませんよ。多分。
おまけに増えた分は餌にもなってくれるので有り難い生き物です。一緒に50匹ほどのミナミヌマエビを入れていますが、エビの糞も分解するのでお勧めです。エビはイトミミズは今のところ狙っていないようです。今度池から採取してきた(深夜取りに行って、池に張り付いてる完全に変な人でした。)ケンミジンコを入れてみようと思ってます。そういえばまだ生きてるかな・・・ミジンコくん。

イトミミズを育てて餌兼水質浄化効果を狙ったものでしたが、思っていた状況にはならなかったものの今のところは成功でした。二つ目(エビミミズ水槽を除く)の水槽を立ち上げて水草のレイアウト調整や水を馴染ませていますが、ちゃんとイトミミズが住める様にセットしています。簡単ですが底面フィルターで底に落ちても上がってこれるようにしています。外観?自分は気になりませんが、むしろ可愛いくらいです。水草を茂らせれば多分目立ちませんw


追記 その後ケンミジンコは水槽に馴染んでいるようでした。が、採取して餌として与えるほどは増えていません。屋外の容器で自然発生したカイミジンコと思われる生き物も入れましたが、数日経過しましたが増えている様子はありません。日光で増えるコケやグリーンウォーターが関係しているかもしれません。冬になるので多めに採取して再挑戦仕様と思います。

魚買ったよ ディープレッドホタル

またまたネットで購入しちゃいました。
今回ディープレッドホタルを購入したのですが、とても可愛いです。
色も蛍光で薄いコーラルピンク、あとは蛍光ペンの赤の色のような感じです。赤と言う感じはしませんでした。
今度写真取ったらアップしますね。また追加でお迎えしようと思っています。
ただ、独特の動きをする魚で、大抵隅っこか水草の隙間でじっとしています。
動きもぴゅんぴゅん動いて静止している時間が長いのでなかなか発見できません。
今日探したときは流木の裂け目の間に嵌るようにじっとしていました。
そして餌をなかなか食べてくれません。おそらく冷凍アカムシ以上しか
食べてくれないパターンです。その上隅っこにいるので餌も見つけられないでしょう。
下に落ちた餌にも気付きません。関係ない流木や石をつついています。
くまった。実はイトメ(多分エラミミズ)を育てているのでそいつらを与えようと
思ったのですが、やっぱり自然界で生き残ってきただけあって、とろうと思ったら
一斉に土にもぐってしまいます。結構深くもぐっているので取るのを諦めました。
また明日土ごととってふるいにかけてみようと思います。地中生物の利点については
今度書こうと思います。今は魚を探し出して小さい容器に離隔しています。
そこで餌に馴れるまで居てもらうつもりです。

はじめまして

こんにちは、アクアリウムにはまったので徒然と日記を付けていこうと思います。よろしくね(^ω^)


※追記
アクアリウムの経験を書きその経験を忘れないようにし今後に役立てていこうと思います。